文書内にデータを差し込むためのフィールドを設定し、指定したファイルのデータを挿入して印刷することができます。
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[ツール(T)]−[文字入力(M)]を選択します。〈 文字入力ボタン〉
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フィールドを挿入したいテキスト枠内の位置をクリックし、カーソルを表示します。
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[ファイル(F)]−[差し込み印刷(M)]−[フィールドの挿入(I)]を選択します。
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[差し込み項目]の一覧から挿入したい項目を選択します。
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[挿入]ボタンをクリックします。
- [フィールドの挿入]が実行できるテキスト枠は、ユーザーページにある本文枠、コラム枠、表枠です。
- [文字入力]ボタンの選択状態が解除されると、[閉じる]ボタンをクリックしていなくても[フィールドの挿入]ダイアログは表示されなくなりますが、 [文字入力]ボタンを選択すると同じ場所に表示されます。
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挿入の操作が終わったら、[閉じる]ボタンをクリックします。
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[ファイル(F)]-[差し込み印刷(M)]-[差し込みファイル指定(F)]を選択します。
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[ファイルの種類]と[ファイルの場所]を確認し、ファイルが保存されているフォルダを表示します。
- 差し込み印刷に利用できるファイルの種類は、
・パーソナル編集長で作成した住所録(jdb / jd2)ファイル
・カンマ区切り(CSV)ファイル
です。
カンマ区切り(CSV)ファイルを利用するには、差し込み項目のフォームの作成が必要です。
- 差し込み印刷に利用できるファイルの種類は、
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ファイルをクリックして指定するか、[ファイル名]テキストボックスにファイル名を入力します。
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[開く]ボタンをクリックします。
差し込みファイルの指定を確認する
差し込みファイルが既に指定されているときは、コマンド名の左側にチェックマークが付いています。- 差し込みフィールドにデータが読み込まれた状態を確認するには、[ファイル(F)]-[差し込み印刷(M)]-[差し込みプレビュー(P)]を実行します。
- 差し込みプレビューについては、「差し込み結果を確認する」を参照してください。
差し込みファイルを解除する
[ファイル(F)]-[差し込み印刷(M)]-[差し込みファイル解除(R)]を実行します。 -
[ファイル(F)]−[印刷(P)]を選択します。〈 印刷ダイアログボタン〉
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[一般]パネルに切り替えます。
- [差し込み印刷]の[差し込みファイル]には、指定された差し込みファイルの保存先が表示されます。
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[差し込み印刷]の[範囲]から、印刷範囲を指定します。
- 選択した範囲によっては、印刷したいレコードを指定することができます。
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[印刷部数]や[印刷範囲]など、その他の項目を設定します。
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[OK]ボタンをクリックします。
CSVフォームを登録する
CSVファイルを読み込む場合は、CSVファイルのデータが差し込みフィールドに正しく読み込まれるように、差し込み項目のフォームをあらかじめ登録しておきます。
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[ファイル(F)]-[差し込み印刷(M)]-[CSVフォーム(C)]を選択します。
- [フォーム]からフォーム名を選択すると、[内容]の[項目]および[コメント]に設定されている項目やコメントが表示されます。
フォームを削除する
[フォーム]から削除したいフォーム名を選択し、[削除]ボタンをクリックします。フォームの並び順を変更する
[フォーム]から並び順を変更したいフォーム名を選択し、[上に移動]または[下に移動]ボタンをクリックします。- [変更]ボタンをクリックすると、選択したフォームの設定内容を変更することができます。
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[フォーム]から基準にしたいフォーム名を選択し、[追加]ボタンをクリックします。
項目を削除する
[項目]から削除したい項目名を選択し、[削除]ボタンをクリックします。項目の並び順を変更する
[項目]から並び順を変更したい項目名を選択し、[上に移動]または[下に移動]ボタンをクリックします。- [コメント]テキストボックスに、コメントを入力することができます。
- [項目編集]ボタンをクリックすると、フォームで使用する差し込み項目を編集することができます。
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[差し込み項目]から登録したい項目名を選択し、[登録]ボタンをクリックします。
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登録が終わったら、[フォーム名]テキストボックスにフォーム名を入力します。
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[OK]ボタンをクリックします。
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[CSVフォーム]ダイアログの[OK]ボタンをクリックします。
差し込みファイルにCSVファイルを指定する
差し込み印刷にカンマ区切り(CSV)ファイルを利用することができます。
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[ファイル(F)]-[差し込み印刷(M)]-[フィールドの挿入(I)]を選択し、差し込み印刷のためのフィールドを挿入します。
- フィールドの挿入方法については、「差し込み印刷をするには」を参照してください。
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[ファイル(F)]-[差し込み印刷(M)]-[差し込みファイル指定(F)]を選択します。
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[ファイルの種類]で[カンマ区切り(*.CSV)]を選択します。
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[ファイルの場所]を確認し、ファイル名を指定します。
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[開く]ボタンをクリックします。
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[フォーム]から、使用したいフォーム名を選択します。
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[OK]ボタンをクリックします。
- 差し込みフィールドにデータが読み込まれた状態を確認するには、[ファイル(F)]-[差し込み印刷(M)]-[差し込みプレビュー(P)]を実行します。
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[ファイル(F)]-[印刷(P)]を選択し、ファイルを印刷します。
- 差し込みプレビューについては、「差し込み結果を確認する」を参照してください。
差し込み項目を編集する
差し込みフィールドの項目を追加したり削除して、編集することができます。
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[ファイル(F)]-[差し込み印刷(M)]-[フィールドの挿入(I)]を選択します。
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[項目編集]ボタンをクリックします。
項目を削除する
[項目]から削除したい項目名を選択し、[削除]ボタンをクリックします。項目の設定内容を変更する
[項目名]から設定内容を変更したい項目を選択し、[変更]ボタンをクリックします。項目の並び順を変更する
[項目名]から並び順を変更したい項目を選択し、[上に移動]または[下に移動]ボタンをクリックします。 -
[追加]ボタンをクリックします。
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[項目名]テキストボックスに、差し込み項目に追加したい項目名を入力します。
- 項目名として入力できる文字数は、全角16文字までです。
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[最大展開文字数]に、フィールドに流し込むことができる差し込みデータの最大文字数を指定します。
- 最大展開文字数として指定できる数値は、1~200文字の範囲となります。
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[OK]ボタンをクリックします。
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[差し込み項目の編集]ダイアログの[OK]ボタンをクリックします。
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[フィールドに挿入]ダイアログの[閉じる]ボタンをクリックします。
- 項目の削除や変更ができない
あらかじめ用意された項目名は、削除および変更することができません。
- 項目の削除や変更ができない
差し込み結果を確認する
プレビュー画面で差し込みフィールドにデータが読み込まれた状態を確認します。
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[ファイル(F)]-[差し込み印刷(M)]-[差し込みプレビュー(P)]を選択します。
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左右のボタンをクリックするか、直接数字を入力して表示するレコードを切り替えます。
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[閉じる]ボタンをクリックします。