特定の文字列を検索したり、ワイルドカードや正規表現を使って条件に一致する文字列を探すことができます。
- ツールバーに表示されていないボタンを追加するには「表示するツールバーを変更するには」を参照してください。
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[検索(S)]−[検索(F)]を選択します。
- [正規表現]がオフに設定されている場合に、検索文字列にワイルドカードの“?”を使って不特定な任意の1文字を表すことができます。
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[検索文字列]テキストボックスに検索したい文字列を入力します。
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[検索オプション]を設定します。
大小文字を区別する
英字の大文字と小文字の違いを区別して検索します。
全角半角を区別する
英字、数字、記号、カタカナの全角と半角を区別して検索します。
ひらがなカタカナを区別する
ひらがなとカタカナを区別して検索します。
正規表現
正規表現で決められた記号を使って、パターンに当てはまる文字列を検索します。
代表的な正規表現のメタ・キャラクタと機能
メタ・キャラクタ 機能 . 任意の一文字 [ ] [ ]内の任意の一文字 [ ^ ] [ ]内以外の任意の一文字 * 直前のパターンの0回以上の繰り返し + 直前のパターンの1回以上の繰り返し ? 直前のパターンまたは空 ^ 行の先頭 $ 行の末尾 ( ) グループ化 | 直前か直後のどちらかのパターン 直後のメタ・キャラクタの意味を打ち消す -
[検索範囲]オプションで検索する範囲を設定します。
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[上に検索]または[下に検索]ボタンをクリックします。
- 字列や検索オプションを変更したいときは、[文字検索]ダイアログの[戻る]ボタンをクリックすると[検索]ダイアログに戻ります。
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検索を終了するときは、[閉じる]ボタン をクリックします。
再度検索する
同じ設定で再度検索を行います。
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[検索(S)]−[検索/置換の再実行(S)]を選択します。
範囲を変更して再度検索する
検索する範囲を変更して、再度同じ文字列を検索することができます。
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[検索(S)]−[検索の実行(K)]からいずれかのコマンドを選択します。
文書全体を検索
検索する範囲を変更して、再度同じ文字列を検索することができます。
文末に向かって検索
カーソル位置から文末に向かって設定された文字列を検索します。
文頭に向かって検索
カーソル位置から文頭に向かって設定された文字列を検索します。
検索文字列を置き換える
[検索(S)]−[検索の実行(K)]−[検索文字入力(N)]を実行すると、選択している文字列を検索文字列に置き換えることができます。