19.2 平面イメージの特殊効果文字を作成するには

2D（平面イメージ）で変形文字を作成します。

1. ［編集（E）］−［フォント･デコ（F）］を選択します。

2. ［フォント・デコのプロパティ］ダイアログの［2D加工］ボタン をクリックします。

3. ［文字］パネルに切り替えます。

   

4. テキストボックスに、効果を設定したい文字を入力します。

5. 各オプションを設定します。

   縁取り

   ［色］ボタンをクリックして縁取りの色を設定します。［線種］で縁取りの線の太さを指定します。［線種］で［なし］を選択すると、文字に縁取りは設定されません。

   • ［外側へ］チェックボックスをオンにすると、文字の縁取り部分を文字の外側に向けて設定します。オフにすると文字の縁を中心にして縁取り部分を設定します。

   文字方向

   文字方向を［縦書き］または［横書き］に設定します。

   間隔

   文字送りおよび行送りの間隔を指定します。

   配置

   複数行ある文字列を揃える位置を指定します。

6. ［OK］ボタンをクリックします。

   文字を枠の大きさに合わせる
   ［全体を枠に合わせる］チェックボックスをオンにすると枠全体に文字が配置されます。イメージ枠のサイズを変更すると、枠の大きさに合わせて文字のサイズが自動的に調整されます。
   日本語入力をオンにする
   ［日本語入力をオンにする］チェックボックスをオンにすると、テキストボックスにカーソルを移動したときすぐに文字入力が行えます。
   • 文字が小さくなった
     文字が枠いっぱいに表示されている状態で文字送り、行送りの値を大きくすると、設定された値を確保するために、文字自体が小さくなります。
   • 文字色を設定するには「文字に色を設定するには」を参照してください。
   • フォントを設定するには「文字のフォントを設定するには」を参照してください。
   • 変形を設定するには「文字を変形するには」を参照してください。
   • 影を設定するには「文字に影を付けるには」を参照してください。

1. ［フォント・デコのプロパティ］ダイアログの［文字と行の間隔］ボタン をクリックします。

2. イメージ枠内を上下左右にドラッグします。

   • 左右にドラッグすると文字送りが変更され、上下にドラッグすると行送りが変更されます。