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14.1 ペーストボードを利用するには

編集エリアの外側にペーストボードを設定すると、枠や図形などを一時的に置いたまま編集ができます。
ペーストボード上に置いた枠や図形は、マウスで編集画面上に移動できます。

  1. [ファイル(F)]−[ペーストボード(T)]を選択します。

  2. [ペーストボード]ダイアログで、ペーストボードの上、下、左、右側のサイズを用紙サイズに対しての比率で設定します。

  3. [OK]ボタンをクリックします。

    • プレビュー画面で大きさを確認しながら、それぞれ100%以下の値を指定します。

    • 最大表示倍率が変化する
      用紙サイズやそれに対するペーストボードの大きさの指定によって、[単ページ表示時]および[2ページ表示時]の最大表示倍率は変化します。 用紙のサイズが大きく、なおかつペーストボードのサイズが大きいほど最大表示倍率は小さくなります。

    • 文書ファイルを保存するとペーストボード上に置かれた枠や図形なども一緒に保存されます。
    • ペーストボードの色は、[ファイル(F)]-[環境設定(E)]の[表示色]パネルで変更できます。
    • [使用しない]チェックボックスをオンにすると、ペーストボードが設定されなくなります。

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