編集エリアの外側にペーストボードを設定すると、枠や図形などを一時的に置いたまま編集ができます。
ペーストボード上に置いた枠や図形は、マウスで編集画面上に移動できます。
-
[ファイル(F)]−[ペーストボード(T)]を選択します。
-
[ペーストボード]ダイアログで、ペーストボードの上、下、左、右側のサイズを用紙サイズに対しての比率で設定します。
-
[OK]ボタンをクリックします。
- プレビュー画面で大きさを確認しながら、それぞれ100%以下の値を指定します。
- 最大表示倍率が変化する
用紙サイズやそれに対するペーストボードの大きさの指定によって、[単ページ表示時]および[2ページ表示時]の最大表示倍率は変化します。 用紙のサイズが大きく、なおかつペーストボードのサイズが大きいほど最大表示倍率は小さくなります。
- 文書ファイルを保存するとペーストボード上に置かれた枠や図形なども一緒に保存されます。
- ペーストボードの色は、[ファイル(F)]-[環境設定(E)]の[表示色]パネルで変更できます。
- [使用しない]チェックボックスをオンにすると、ペーストボードが設定されなくなります。