動画出力先フォルダ
MPEG-4ファイルを保存するフォルダを指定します。[参照]ボタンをクリックすると、[フォルダーの参照]ダイアログが表示されるので、保存先のフォルダを選択してください。
プリセットから選択
特定の機種や出力サイズに最適な設定で出力します。
ユーザ設定
出力時の設定を独自に指定できます。設定可能な項目は、出力サイズと品質です。
出力サイズ(ユーザ設定選択時のみ有効)
4:3標準出力か、16:9ワイド出力かを選択します。解像度[高さ]で、出力する動画の解像度を選択します。
- 解像度[高さ]で、720以上を指定すると、動画の出力時間が非常にかかります。
また、パソコンのメモリを大量に使用するため、できるだけほかのアプリケーションを一緒に動作させないでください。
メモリが不足した場合は、動画出力中にエラーが発生する場合があります。その場合は、仮想メモリのサイズを増やしてください。
仮想メモリの設定方法は、[スタート]メニューの[ヘルプとサポート](もしくはヘルプ)を選択し、[仮想メモリ]で検索してください。
品質(ユーザ設定選択時のみ有効)
動画フレームレート(fps)
動画のフレームレートを指定します。フレームレートが高いほど、滑らかな動画が作成できますが、ファイルサイズは大きくなります。
音声サンプルレート(kHz)
音声のサンプルレートを指定します。[データレート]の[オーディオ]で設定している数値に応じて、サポートされているサンプルレートが表示されます。サンプルレートが高いほど、滑らかな音声になります。フォトムービーにBGMがない場合は無効になります。
データレート(kbps)
映像および音声のデータレートを指定します。データレートとは、1秒あたりに扱うデータ容量のことです。この値が大きいほど画質・音質は高くなりますが、ファイルサイズも大きくなります。
- 全体
- 映像と音声を合わせた全体のデータレートを指定します。
[全体]のデータレートから、[オーディオ]のデータレートを引いた数値が、映像のデータレートとなります。 - オーディオ
- 音声のデータレートを指定します。
[戻る]ボタン
[出力設定]ダイアログに戻り、フォトムービーの出力形式を選択し直すことができます。
[出力開始]ボタン
動画出力を行います。動画出力中は進捗状況が表示されます。出力が終了すると、ダイアログは自動的に閉じます。
[キャンセル]ボタン
動画出力を中止し、ダイアログを閉じます。
[ヘルプ]ボタン
ダイアログのヘルプを起動します。[F1]キーを押してもヘルプが起動します。