動画出力先フォルダ
動画を保存するフォルダを指定します。[参照]ボタンをクリックすると、[フォルダーの参照]ダイアログが表示されるので、保存先のフォルダを選択してください。
出力サイズ
4:3標準出力か、16:9ワイド出力かを選択します。解像度[高さ]で、出力する動画の解像度を選択します。
- 解像度[高さ]で、720以上を指定すると、動画の出力時間が非常にかかります。
また、パソコンのメモリを大量に使用するため、できるだけほかのアプリケーションを一緒に動作させないでください。
メモリが不足した場合は、動画出力中にエラーが発生する場合があります。その場合は、仮想メモリのサイズを増やしてください。
仮想メモリの設定方法は、[スタート]メニューの[ヘルプとサポート](もしくはヘルプ)を選択し、[仮想メモリ]で検索してください。
TV用の補正
TV再生用に画像を補正します。
- 【セーフエリア設定】画面の端が切れないように縮小する
- チェックマークをつけると、動画の外枠10%に黒枠がつきます。文字などが画面外に切れないようになります。
- 【フリッカーフリー】インターレーステレビのちらつきを抑える
- チェックマークをつけると、インタレーステレビのちらつきを抑えます。ただし、動画全体がぼやけた感じになります。
- 【60i出力】TVで滑らかに見えるように補正する
- チェックマークをつけると、インタレーステレビで1秒間に60コマの表示を行い、動画が滑らかに見えます。
ただし、パソコン画面やプログレッシブテレビでは効果がなく、くし状のノイズが見える場合があります。また、動画の作成時間も長くなります。
動画フレームレート(fps)
動画のフレームレートを指定します。フレームレートが高いほど、滑らかな動画が作成できますが、ファイルサイズは大きくなります。
音声サンプルレート(kHz)
音声のサンプルレートを指定します。サンプルレートが高いほど、滑らかな音声になります。
フォトムービーにBGMがない場合は無効になります。
画質設定
- 【標準設定】
- 選択した解像度に合わせて、適切なビットレートを設定します。
- 【ユーザ設定】
- ビットレートを指定します。値が大きくなるほど、画質が高く、ファイルサイズが大きくなります。
[戻る]ボタン
[出力設定]ダイアログに戻り、フォトムービーの出力形式を選択し直すことができます。
[出力開始]ボタン
動画出力を行います。動画出力中は進捗状況が表示されます。出力が終了すると、ダイアログは自動的に閉じます。
[キャンセル]ボタン
動画出力を中止し、ダイアログを閉じます。
[ヘルプ]ボタン
ダイアログのヘルプを起動します。[F1]キーを押してもヘルプが起動します。